サマーキャンプとは
アメリカの子供たちの夏休みはとても長いです。
地域により多少異なりますが、息子の小学校の場合は2ヶ月半あります。
長い夏休みの間、子供たちが何をして過ごす親は頭を悩ませるところです。
そこで、夏休みの間、多くの子供達が参加するのが「サマーキャンプ」です。
キャンプといっても、野外でテントを張るあの”キャンプ”ではありません。
サマーキャンプとは、ある団体がテーマを設けて普段学校では味わえない体験を提供するものです。
子供達を預かってくれ、普段できない体験をさせてくれるので夏休みの救世主的存在です。
サマーキャンプでどんなことをするの?
テーマはかなり豊富にあるので、子供の興味にそって申し込みできます。
例えばこんなキャンプがあります。
<アウトドア>
- ハイキング
- 自転車
- カヌー
- スイミング
<教育系>
- プログラミング
- レゴ
- サイエンス
- アート
- STEM
- 普段の習い事が提供しているもの(日本語教室、そろばん、など)
仲のいいお友達と一緒に参加する子も多いようです。

開催期間
提供してるサマーキャンプにより異なりますが、1週間から申し込み可能なものが多いです。
いろんなサマーキャンプや家族旅行などと組み合わせ、夏休みを乗り切ることが多いです。
サマーキャンプの値段
キャンプの内容により異なりますが、高めです。
日中だけのDay campで$300/週が平均です。
時間は、9-15時のような設定が多いので仕事がある方は延長預かりがあるキャンプを申し込むことが多いようです。
延長料金は1時間いくら、のように設定されています。
泊まりありのSleep-away campの場合は、$760/週が平均のようです。
早期申込みのディスカウントを設けるキャンプが多いので、予定を早めに決めるとお得です。