こんにちは。
カリフォルニアが新しいルールに変わり、今の状況について学区から連絡がありました。
多くの親の「通学はいつからできるのでしょうか?」という疑問に答える形です。
オレンジカウンティは夏の始めは数字が悪化しましたが、今は良くなっている状況です。
オレンジカウンティの学校通学開始日
結論から言うと、
9/22です。
このままSubstantialの赤(Tire2)に留まればです。
内容としては、
Orange County Health Care Agency(オレンジカウンティの健康局)がCalifornia Department of Public Health(カリフォルニアの健康局) と話したところ、9/8をスタートラインとしてSubstantialの赤にするという通達を受けたそう。
8/31付けですでにSubstantialの赤になっているように見えるのですが(下の図)、なぜ9/8をスタートラインにするのかはやっぱりよくわかりません。

学校開始日が決まる過程
学校通学ということに関しては、
・カリフォルニア健康局
・ローカル健康局
・カリフォルニア教育委員会
・ローカル教育委員会
・学区
・学校
が、コミュニケーションを取りながら慎重に決めていっています。
ローカル健康局のウェブサイトやツイッターがよいかなと思いました。
オレンジカウンティだと、ツイッター@ochealthで確認できます。
通学できればとても嬉しいのですが、ウィルスはいなくなったわけではないのでいつまたクローズになるかわかりません。
大学キャンパスが開いたと思ったら、一気に広まってすぐにクローズしたというニュースもありました。
通学がどれくらいの期間でできるのかは正直わかりませんし、インフルエンザも流行ってくると思うので注意が必要です。
個人的に感じていること
学校に行かないことで失っているもの
私は小学校低学年の息子が一人いますが、学校に行くことの一番大きいメリットは一緒に過ごす友達との時間だと思っています。幼いので特にそう思うのかもしれません。
勉強を一緒にする仲間、くだらないことで笑いあえる仲間、いろんな個性が集まっていろんな人がいるんだということを学ぶ空間、それが家にいるとありません。
いまさらながらに、学校のありがたみを日々感じます。
親の不安
もちろん、学習面でも対面の方が理解度が何倍も上がるのは間違いないです。
息子の場合、1日に2、3回ほど先生と繋がる時間はありますが、ほとんどが指示の時間でそのあと自習します。答え合わせもままならず、どんどん次の単元に移っていっている印象です。
アメリカの小学校教育は私自身が始めて知ることなので、先生が何を教えようとしているのかわからず戸惑う事があります。
日本の学校なら、自分も通った道なのでポイントを伝えられるのですが。アメリカ教育を知らない日本人がサポートするというのは簡単ではないと感じています。
先生は1日に何度も「お母さんか、お父さんにこれを助けてもらってね。」と言います。
正直なところ、サポートする人によって学力の差が開くのではないかと不安です。
子供の年齢や、数、どれくらいサポートに時間が割けるかなど、いろんな立場の方がいると思いますが、みんながんばっていると思って私たち親子もこのパンデミックを乗り切りたいと思っています!