カリフォルニア 州知事から学校再開についてのガイドラインが発表!

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こんにちは。

いやー、オレンジカウンティの学校再開、大混乱。みなさまの地域ではいかがでしょうか。

先日、オレンジカウンティの発表したびっくりガイドラインについて書いたばかりなのですが 

こちら↓

ここから二転三転となっております。

先の記事を書いた後に、息子の学区から連絡があり

マスク・ソーシャルディスタンシングは必須とした上で、新学期の体制の発表がありました。

それは、保護者が下記の三択から選ぶというもの。

  1. 100%通学
  2. ハイブリッド
  3. 100%オンライン

おぉぉー、通学オプションが残されている!

しかも100%通学もありとはずいぶん思い切った選択肢を与えてくれています。

そして、それぞれにイメージビデオをつけて、事前に保護者から集められた質問をクリアになるように説明をしていました

通学の場合は、クラスを半分にしてグループごとに異なるアクティビティーをさせて密集しないようにする、とか、

ハイブリッドだと主要授業だけを通学でやってランチなし、サイエンスやアートはオンラインになるよ、とか

机は全て間隔を開けて、教師の方を向かせる、(日本式ですね)とか

何曜日の何時に消毒をする、とか

マスク・フェイスシールドは十分な数を確保してあるよ、とか

ものすごく細かく説明した上で、保護者がどれにするか決められるというものです。

それを受けて、我が家では家族会議。

通学はさせたい、その理由は山ほどある。だけど、いつ感染してもおかしくない状況にはなる。

オンラインになることで、学習面での遅れと、ソーシャライズの機会が減り子供のメンタルが心配。

その二つを天秤にかけて、学校にいる時間の短いハイブリッドなら大丈夫なんじゃないかと話していたのです。(これにもリスクがあることは承知しています。正直、オンラインとかなり迷っています)

そして、今日突然のニューサム知事の会見。

会見では、カリフォルニア州の感染拡大を受けて重大発表が。

YoutubeでもLive配信されていました。

内容としては、

感染者が多い群をモニタニングリストでウォッチし、リスト内に入っている郡はオンラインでしか学校再開を認めないというものです。

モニタリングリストは下記リンクから確認できます。現在は58郡のうち32郡が対象のようです。感染数が多い郡です。

Current safety measures
Steps you can take to protect yourself from COVID-19 and prevent its spread.

地図で黄色くなっている郡は監視下にあるということです。

では、いつ学校通学が認められるかですが

指定された全ての項目でクリアになって、2週間後経ってもクリアになっていることを継続できた場合、通学オプションが認められます。

項目は、感染者の減少、病床の空き状況などですね。

https://www.cdph.ca.gov/Programs/CID/DCDC/Pages/COVID-19/COVID19CountyDataTable.aspx

今のこのリストで全ての項目でチェックが入っている郡は監視下にないということであり、監視下にあっても感染者を減らすなど全てクリアになればキャンパスを開けてもいいよということ。

そうよねー、やっぱりオンラインかぁ。がっかり・・・。

がっくりと肩を落とした人が多いかと思います。

今はとにかく健康第一で過ごすことが一番の優先事項ですね。

それにしても、OCや学区、知事でそれぞれ異なる内容が発表されるのでここ数日は落ち着きませんでした。

教育関係の方はとても大変な毎日だろうと想像します。

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