Pillsburyのシナモンロール

じゃん!
日本から来て間もない私がアメリカのスーパーで思わず凝視したのが筒に入ったパン。
大変謎めいたパッケージに、ミシュランマンを彷彿とさせる可愛いキャラクター。

Pillsburyのキャラクターは、ドゥボーイ(Doughboy)というらしい。
Doughとは生地のことで、Pillsburyが多くの生地を作っていることからこう呼ばれている。
こちらは通称。通称というからには本名がある。
本名は、ポッピン・フレッシュ(Poppin Fresh)。

ミステリアスな筒型パッケージと、可愛いキャラクターが随分長く気になっていた私。
「これってどういうこと・・・?こんなコンパクトなパッケージにパンが入ってるの?」
そして、よく見ると
「えっ、これCinnabonとのコラボ・・・?」
シナボン、日本で流行った時に買いに行きましたよ。
あまりの甘さに罪悪感が強く残り、リピートはしなかったものの、時々あの甘〜いシナモンロールが食べたくなる瞬間はありました。
そのシナボンにアメリカのスーパーで再開するとは!
コロナで外出できないので、息子と一緒に何か作れないかと思っていたこの頃、
ついに満を持して購入です!
作り方
缶切りで開封。
が、少し開けたら生地が飛び出してきて焦る!!

わわわわわ、、、
なんか違う、と思いパッケージを確認。
開け方書いてあるやん〜!!
缶切りは誤りです。
えっとなになに、矢印に沿って紙を剥がす・・・と。

えっ、中はなんと紙。
トイレットペーパーの芯のようなものが出現。

紙の切れ目をスプーンで抑えるとサイドの缶が開く仕組みのようだ。
私は缶切りで開けてしまってたので、少しずつ紙を開けて開封。
生地には切れ目が入っていて、切れ目ごとに1つのシナモンロールが作れるようになっていた!便利。
息子と並べる。
缶切りで開けてしまい生地がぐちゃっとしてしまいましたが、ほんとはもっと綺麗な形なんだと思う。

375℉に予熱したオーブンで12分。
いってらっしゃーい。

出来上がりです!
最後に、お好みで付属のアイシングをかけて完成!
感想
おいしいです!
息子も大喜び。
濃いコーヒーと合う味です。
日本人の感覚からすると若干甘いです。
日本で食べたシナボンはもっと大きくてアイシングもしっかりついていて、シナモンもアイシングの甘さもしっかりと付いていたのでそれに比べればかなりあっさりしています。
こんなに安く、簡単に家庭でシナモンロールが作れるということを考えるとリピートは確定です。
次回は、pillburyのクロワッサンにもチャレンジしてみたいと思います。