こんにちは。
お友達と食事をしにいって割り勘となるときどのようにしますか?
日本だと、「現金」ですよね。
アメリカでは現金を持ち歩かず、コーヒー一杯でもカードで払うのが普通です。
そのため、いざ割り勘となっても、現金の持ち合わせがない!ということはよくあります。
今度あったとき現金で、というのは忘れがちだし
少額のチェックをわざわざ送るのも手間です。
そこで、どのようにしているかというと送金アプリを使います。
送金アプリはアメリカ生活に必要ですよ!!
二大送金アプリ

アメリカでは送金アプリを多くの人が使っており主に2つあります。
一つは、Paypal
もう一つは、Venmo
です。
Paypalは日本でも時々聞くと思います。
でもあまり使っている人はいませんよね。
アメリカではオンラインショッピングの決済でPaypalが選択肢の1つになっていることも多くあるほど浸透しているサービスです。
VenmoはPaypalの子会社で、若者を中心に広がってきているサービスです。
使い方
両アプリとも仕組みは同じで、アプリをダウンロードしたら自分の銀行口座かクレジットカードを登録します。
あとは、支払い相手のIDやリンクを聞いて、送金金額を入れて送れば、相手のアプリ上でも確認ができるというものです。決済は即時です。
どうですか、簡単すぎますよね。
チェックを送る場合、引き落としの確認も数日後にしないといけないし、郵送のチェックって万が一届かなかったらという心配もあります。
私の送金アプリ体験記
私はこの仕組みをしらず、10人くらいで食事をしに行った時に
皆がPaypal? Venmo?という会話をしていて初めて知りました。
これはアメリカ生活では入れておかないといけないアプリだな、と思いすぐにダウンロード。
しばらくすると、割り勘ではないですが、息子の学校関連の支払いでPaypalという指定がありました。
キター!!
用意しておいてよかった。
タップ数回で終了。すっごく楽。
相手先の確認も即時なので、そのあとのプロセスにすぐに進めます。
あとは、つい最近息子の誕生日をアメリカの家族とZOOMで繋いでお祝いしたのですが、直前になって
「プレゼントを用意したかったけど間に合わないから悪いけど買ってきてほしい!お金は振り込むから!」
と義姉たちからメールが。
ZOOMで繋いだ時に、息子に開けてほしいというリクエストまでいただいてしまい、あわてて買いにいくことに。
そのあと、振込はPaypal?Venmo?それともチェック?と聞かれました。
キター!!
(ちなみに、チェックを知らない方のために。チェックは小切手のことです。受け取ったら銀行にいって現金をもらうか口座に入れてもらうという昔からある仕組みです。日本のように、銀行振込っていうのがないんですよ。)
もちろん、チェックではなくPaypalにしてもらいました。
PayPal.MeのIDを伝えると、3秒くらいで送金されました。早い!
PaypalもVenmoも本名登録です。義姉たちは顔写真をアップしているのでわかりやすかったです。
まとめ
PayPalとVenmoは使っている人が多いアプリです。
いざという時にすぐ使えるようにいれておくことをおすすめします。
日本ではLinePayや楽天Payなどで同じサービスがあるようですが、浸透していないですよね。
PayPalもあるようですが、登録する銀行口座が限定されるようですね。
淘汰されてどれかが生き残るのでしょうか。
ものすごく便利なサービスなので日本でも広まるといいのになと思います。