息子がハマった アメリカの図書館で借りた日本の本

スポンサーリンク

こんにちは。

私がアメリカに来て驚いたことの一つに、図書館に日本語の本がたくさん置いてあることがあります。

地域によるのかもしれませんが、日本人コミュニティーがある地域は図書館に日本の本が見つかると思います。

中国語や韓国語の本も同じエリアにあったりします。チャイニーズの本はかなり多いです。

近所の図書館になくても、ネットワークの図書館(同じ郡など)であれば取り寄せが可能で、返却は近所の図書館でOKです。

今はCOVID-19の影響で閉まっていると思いますが、curbside pickupを開始している図書館も増えているので、気になる方はぜひご自身の図書館をチェックしてみてください。

図書館には、児童向けの絵本、伝記、漫画、チャプターブックから、レシピ本、自己啓発本、小説など幅広くあります。

カーブサイドピックップでは、探したい本をピンポイントで検索をかけるので、図書館に行った時にあるような「偶然見つけたおもしろい本との出会い」は難しいのですが、アマゾンなどで面白そうな本があれば検索してみると意外にあったりします。

日本語も勉強している息子にとって、読書はとても大切なものです。

日本から送ってもらったり、アメリカの紀伊国屋で買うとなるとけっこうコストがかかります。

図書館を最大限に活用しながら、日本に帰省した時に本屋さんに行ってパラパラめくりながら家に置いておきたい本を買って帰りたいと思っています。

早くそんな時期がきてくれることを祈るばかりです。

息子は、「エルマーの冒険」や「西遊記」のような冒険もののストーリーが好きです。

ですが、自分ではまだ読まず読み聞かせばかりでした。

そろそろ自分で本を読んでほしいなと思って、近所の図書館のカーブサイドで借りてきたのがこちら。

「ポケモンを作った男 田尻智」

中身はまんがです。

ポケモンが好きな息子はハマりにハマって、5回は自分で読みました。

ほんとうはチャプターブックを読んでほしいのですが、漫画だと読みやすいようです。

こちらは私が読んでもおもしろかったです。

田尻さんは幼少期に自然溢れる環境で虫取りに夢中になって過ごしたそうで、虫のことを深く調べるうちになんでも深く調べるくせがついたそうです。好きなことをつきつめといろんな発見に繋がるんだと思いました。

そして、

「一休さん」

息子は一休さんをよく知らず、「とんち」の意味を知ってほしくて借りました。

アメリカにいると、日本にいると自然に耳に入ってくる言葉や文化を知ることが激減します。本から初めて知ることが多くあります。

電子書籍も増えていますが、お家時間が長い今スクリーンタイムが長くなっているので、手にとって読める書籍はありがたい存在です。

そして、こうしてアメリカの図書館で日本の書籍が借りられることも本当に感謝です。

タイトルとURLをコピーしました