こんにちは。
まだまだ暑いオレンジカウンティーですが、街路樹は少しずつ秋の色に変わっていっています。
皆さんのお住まいの地域ではいかがでしょうか?
さて、お店ではたくさんのりんごの並ぶ時期となりました。
桃と同じく、アメリカではたくさんのりんごの品種が店頭に並びます。
桃ほど「どれを買ったらいいかわからない」ことはないですが、日本では聞きなれない品種ばかり並んでいます。
唯一!日本の品種FUJIは多くのマーケットで扱っています!コストコでも買えますよ。
夫が食べて「このリンゴおいしい!」と言ったのはFUJI。
日本のりんご農家の方、見てますか!ふじは堂々とアメリカでも美味しいりんごとして存在感ありますよ!!
誇らしいー!
さて今日は、アメリカで売られている
HoneycrispとENVYを比べてみたいと思います。
この2つはお値段高めになっておりお味が気になるところ。(どちらもだいたい1つ$1.4くらい。他のりんごは$0.8くらいかな。)

左がEnvy、右がHoneycrispです。
Envyはニュージーランドのりんご、ハニークリスプはミネソタ大学で開発されたりんごです。
どちらもFUJIに比べると大きいです。
HoneyCrispは見るからに「ザ・リンゴ」という見た目をしています。静物画で描かれるリンゴっぽい。
ENVYは白雪姫に出てくるリンゴというかんじ。
どちらも見惚れるほど美しい!!
どちらも「甘い&シャキシャキ」にカテゴライズされベーキングにも適しているとされています。同じ土俵での戦いです。
では食べ比べた感想!
EVNY・・・しゃきっとしていて甘い。皮がぶあつく口に若干残るかんじあり。
ハニークリスプ・・・Envyよりさらにしゃきっとしていて甘い。皮が残るかんじなし。とてもよいバランス!単純に、ハッとするくらいおいしい。
というわけで、ハニークリスプが私は好きです。若干の酸味とものすごいシャキシャキした食感、皮ごと食べても口に残らない。そしてシンプルにめちゃくちゃおいしいーーー!!
日本のりんごのように、「蜜」はなくすっきりしていますがこれはこれですごくおいしいのです。
Honeycrisp、食べたことのない方はぜひおすすめです!
息子の学校のスナックはハニークリスプにしています♪
英語でりんごの味の英語表現は
Sweet&Crisp あまくてシャキシャキ
Tart&Crunchy 酸味がありシャキシャキ
Crisp&Tangy シャキっとしていて舌がぴりっとする酸味
のように言います。Tartはスイーツのタルトと同じスペルです。
アメリカにはおいしいフルーツがたくさんあり嬉しいです。