こんにちは。
サンクスギビングはいかがお過ごしでしたでしょうか?
アメリカのサンクスギビングといえば、メインはなんといってもディナーにあります。
家族や親戚、友人と集まって、ターキーを食べるというのが実にトラディショナルな過ごし方。
旅行する方もたくさんいらっしゃいます。
でも今年はコロナなので、同居の家族と過ごすという方も多いのではないかと思います。
どうなんでしょうね、空港が混んでるニュースを見るとそれでも集まった方もそれなりに多いかもしれないですがよくわかりません。
我が家はいつもの同居メンバーでディナーしました。
今年のサンクスギビングのディナー
サンクスギビングといえばご馳走!
我が家は、メインにトレジョのフィレミニョンステーキと、夫の家族から分けていただいたハニーベイクドハム、そしてサイドにはクリームコーンとマカロニ&ポテトサラダとなりました。

(雑な盛り付けで失礼いたします)
トレジョのフィレミニョンについてはこちら↓
ほんとにおいしいんですよ、このステーキ!我が家では時々登場するお肉になっていて、夫が「サンクスギビングに食べたい。」とリクエストしたので採用となりました。アメリカ人での納得の美味しさとはトレジョは侮れません。正直夫がそこまで気に入ってるとは思ってませんでした。
ターキーじゃなくてよいのか?!なのですが、今年は集まりがなく、3人なので食べきれないだろうし、私も夫もターキーを調理したことがなく失敗リスクがあることからも止めました。
あとは、正直ターキーに飽きてるというのはあります。
数回しか丸焼きターキーをいただいたことがない私でさえ、です。
お正月におせちじゃなくてちょっと違ったものがいいなぁ、みたいな気持ちに似てると思います。
ターキーは高タンパク低カロリーでヘルシーでとてもあっさりしています。余ったターキーを喜んで食べるほど気持ちがついていかないのが実情・・・。とりあえず冷凍して、半年後に忘れ去られたターキーがでてきたというのがオチなんじゃないかと思っております。
あとはうまく調理できないとパサパサするのでどうも心配で。ですが、アメリカにいるなら一度はチャレンジしないとなと思ってはいます。
アメリカにいるなら一度は食べた方がいい ハニーベイクドハム!
本題に入ります。
今年のサンクスギビングはハニーベイクドハムも食べたい!と早くから夫が言っておりまして、夫の家族が調達してくれたものを分けていただきました。
ハニーベイクドハムとは・・・ジョージア州で1957年に創業したプレミアムハムブランドです。アメリカには492店舗ありなんと55年以上の歴史があります。骨付きもも肉を20時間以上かけてスモークしており、外側に秘伝のタレが塗られたグレイズドハムです。
ハニーベイクドハムの公式サイトはこちら。なんと商標登録されている商品なんです。
日本には神谷町にオープンしたものの、去年6年間の営業を経て閉店しています。開店してから何度か夫がうれしそうに買いにいっていたので、今調べたら閉店したと知ってショックです。
アメリカには400店舗以上あるし、商標登録をしているのである程度認知度の高いものだと思われます。
日本では以前は通販でも取り扱いしているお店があったようですが、今は取り扱いないようです。おそらく日本から完全撤退しています。
ですので、アメリカにいる間にぜひ本場のブランドハムを味わってみてはいかがでしょうか?
ハニーベイクドハムのお味は?
ハムって特別好きではなかった私ですが、このハニーベイクドハムはたしかにとっても美味しいです!ハムの概念が変わりました!
外側にカリッとしたグレイズが塗られていて(企業秘密っぽいですが、多分ハニーがかなりたくさん塗られています)ほどよい塩気がありスモーキーで最高においしいです。
息子も「おいしいね、このハム。」とたくさん食べました。
子供にもわかりやすい美味しさです。
特別な日のメインとしていただくのはもちろん、余ったらサンドイッチにしても最高だと思います。
きゅうりやトマトと一緒に柔らかい食パンで挟むと絶対美味しいと思います。
公式サイトにはいろいろレシピが掲載されていますが、正直それだけですごくおいしいのでアレンジレシピはもったいないと思います。
ハニーベイクドハムはオンラインでも買えます
オンラインショップでは、こちらが一番小さいブロック。$70くらいで8-12人分あります。
ブロックで買うので、お友達と分けたり、ポットラックの場合に持っていったり、自宅のパーティーメニューの1つとして考たりするのによいかと思います。
冷凍で届くので、届いたら1日から1日半ほど冷蔵庫に入れて解凍します。
調理はされている状態なので、解凍後はそのまま食べられます。
日持ちは10日間です。
特別な日におすすめですよ♪
まとめ
というわけで、我が家のサンクスギビングディナーは、トレジョのフィレミニョン&ハニーベイクドハムをメインに、サイドメニューは、クリームコーンとマカロニ&ポテトサラダにしました。野菜が少ないのは途中で気づきましたが、作りすぎても3人では食べ切れないのでよしとしました。
クリームコーンは簡単にとてもおいしくできるので、お肉料理のサイドにおすすめです。幅広い年齢層に受け入れられられるので、子供は別のもの考えないとなーという手間も省けます。また備忘録を兼ねてレシピを載せたいと思います。
お料理はともあれ、このご時世に家族が健康で過ごせることにしみじみ感謝した一日となりました。
今年は事情の違うサンクスギビングとなりましたが、来年はまた集まれるように状況が好転していることを願いたいですね。