こんにちは。
感謝祭が終わるといよいよクリスマスです。
最近のアメリカのクリスマスに欠かせないものの一つに「エルフ」があります。エルフって何のことだかご存知ですか?
私は、渡米して夫の家族のお家で初めてエルフのことを知りました。
アメリカのクリスマスに欠かせない「エルフ」って何?
エルフとは・・・北極でサンタクロースと一緒に暮らしているサンタクロースのヘルパーとされる妖精で、クリスマスが近づくと忙しいサンタクロースの代わりに、子どもたちがいい子に過ごしているかをチェックしにお家にやってきます。

アメリカでは、Elf on the Shelfという名前で知られています。
クリスマストラディションの1つで、小さいお子さんがいる家庭に来る妖精です。
クリスマスまでいい子にしているかを見に来るスパイというわけですね。
日本では聞いたことのないエルフですが、アメリカではよく知られた存在です。
エルフを迎えたら守る2つのルール
エルフがお家に来たら、家族で2つのルールを共有します。
ルール1:子どもたちは絶対にエルフに触ってはいけない。触ってしまうと魔法が解け、エルフが北極へ帰れなくなります。
好奇心旺盛な子どもたちがこのお約束を守れるか心配ですよね。
でも大丈夫。
もし触ってしまったらサンタさんに謝罪の手紙を書き、寝る前にエルフにシナモンをまぶすとOK!シナモンはエルフの栄養素になるもので、北極に帰ってお医者さんにみてもらうまでのパワー補給になるらしい。
ルール2:子どもたちが寝ている間は、エルフは動いたりしゃべったりしない。
エルフが動くのを見届けようと夜更ししてても、子どもたちが寝ている間は動きません。
子どもたちが寝たら、北極に帰ってサンタクロースに報告をしてからまたお家に戻ってきます。
戻ると、お家の中の前の日とは別の場所を選んでいるはずです。
エルフがお家に現れる時期
エルフがお家に来るのは、サンクスギビングが終わったころのようです。
クリスマスムードが高まる頃ですね。
そのころから、クリスマスイブまで毎日お家の中で居場所を変えながら、子どもたちがいい子かどうかを見守ります。
Elf on the shelfの公式サイトあり
エルフの公式サイトがあります。こちら。
エルフの居場所アイデアがたくさんあります。

かわいいですよね!
インスタやピンタレストにもたくさんアイデアがあって、思わず笑ってしまうものもあるのでぜひチェックしてみてください!
我が家はこちらのエルフがもうすぐ到着します。
絵本とセットになっており、絵本にもエルフの扱い方が書いてあるようです。子供に読みながらクリスマス気分を盛り上げるというわけです。
楽しみ!!
うちは、小2なのでいつまで信じてくれるのかわかりませんが、あと数年は信じてくれると嬉しいなと思ってます。
子供が小さいのってあっという間ですね。
Targetにもエルフグッズがいろいろあるので気になる方はチェック。
まとめ
子どもたちが楽しみにしているクリスマス。
エルフがどこにいるか探すのも楽しみの1つになるのではないでしょうか?
アメリカカルチャーの1つになっているので、日本へのおみやげにもおすすめです!
小さいお子さまの目に触れないようにお気をつけくださいませ〜。