こんにちは。
クリスマスまでカウントダウンが始まっていますね♪
アメリカでは暖炉のあるお家が多くあり、クリスマスになると暖炉の上に大きなソックスを吊るします。
実は、去年まで私はこれをただの飾りだと思っていたのですが、このソックスの中には小さなプレゼントを入れるのがアメリカのトラディションです!
今日はそんな靴下のお話です。
クリスマスに暖炉に吊るす靴下とはなんなのか
この靴下は、アメリカではChristmas stocking=クリスマス・ストッキングと呼ばれます。
ストッキングは日本では全く違うものを指しますよね。靴下の形をしていますがソックスとは呼ばないのです。
クリスマスの時期が近づくと、多くのお店でこのクリスマスストッキングを見つけることができます。
Pottery Barnではこんな名前入りの可愛いストッキングも手に入ります。かわいくてずっと見てられます。

こんな立派なものでなくても、クリスマスの時期になるとターゲットやドラックストアなどで販売されるので簡単に手に入ります。
アマゾンにも可愛いものがたくさんあります。
暖炉に靴下を吊るすようになった由来
暖炉に靴下を吊るすようになった由来は、セント・ニコラス(サンタクロースのモデルとなったと言われる人物)がお金に困っていた姉妹を助けようと暖炉からコインを投げたところ、吊るしてあった靴下にコインが入り、そのおかげで姉妹は幸せに暮らせるようになったという説があります。
現在では形を変えて、姉妹にあやかって幸せになれるように、靴下を暖炉に吊るして小さなギフトを入れるようになったと言われています。
靴下のものは誰からのプレゼントなのか?いつ入れるのか?
上の話から、ストッキングの中のものもサンタさんがらのプレゼントなので、イブの夜に小さなギフトを大人が入れておきます。
家庭によっては、ストッキングのものは親からとしているところもあるようです。
小さな子供がいると学校でみんながいろんなことを話していることを聞いて帰ってくるので辻褄を合わせるのが大変ですが、柔軟に対応するのが良いですね。笑
靴下の中にはみんな何を入れているのか?!
クリスマスストッキングの中に何を入れているのかなのですが、子供にはお菓子や小さなおもちゃが一般的です。
夫婦間は、ちょっとおしゃれな小物や、アマゾンで売ってるような笑えるものを入れたりする人が多いです。
クリスマスストッキングはクリスマスをさらに盛り上げるアイテム、という位置づけで小さなギフトを入れて楽しむものというわけですね。
中身が入ると重くなるのでストッキングを支える金具があり”christmas stocking holderかhangers”で検索したら出てきます。これで支えていても中身が重くなると落ちてしまうので、軽くて小さいものが良いです。
ターゲットなどのお店でも、stocking stuffersというコーナーが設けられます。子供がいつも食べているお菓子もクリスマス限定の小さなものがたくさん並びますよ。
ギリギリ間に合う靴下に入れるギフト!
まだストッキングのギフトを用意してないなら、アマゾン頼み。
アマゾンでは、stocking stufffersで検索すると靴下に入るようなプチギフトが見つかります。特集ページもあるくらいです。

子供にはこんなものがいいなと思ったりしています。↓
大人にはこんなものも。
アイデア商品!
アマゾンにはプチプライスでおもしろい商品がたくさんあるので、ストッキング用のギフトにぴったりです。
暖炉がない時の靴下の吊るす場所
暖炉がない場合は、階段に吊るしたり、ベッドのフレームに吊るすこともあるようです。
また、玄関のドアや壁に吊るしてもクリスマス気分を楽しめます♪


いろんなデコレーションが楽しめますね♪