こんにちは。
もうすぐクリスマスですね♪
現在、カリフォルニアはロックダウン中。
同居家族以外の人と接することを控えるオーダーが出されており、クリスマスもいつもの家族メンバでお祝いすることになりそうです。
一番華やかなイベントに人に会うことが制限され、外に出れないのはつらいですがここは我慢の時・・・!来年はにぎやかに過ごしたいものです。
さて、アメリカに来て驚くことはたくさんありますが、今回は学校の先生に贈るギフト習慣について。

アメリカの学校では先生にギフトを贈る習慣がある!
アメリカの学校では、先生に日頃の感謝の気持ちを込めてギフトを贈る習慣があります!
日本にはないので戸惑う習慣の1つ。日本だったら、贈り物をするのはむしろ問題になりそうですよね!?
アメリカで先生にプレゼントを贈るのは、日頃のサポートの感謝の気持ちを示すのもので「任意」です。
してもいいし、しなくてもよいというものです。
ギフトを贈るタイミング
先生にギフトを渡すタイミングは、
クリスマス、ティーチャーズアプリシエーションウィーク(5月初旬)と学年末が多いようです。
バレンタインは生徒同士がカードにちょっとしたギフト(鉛筆やタトゥーシールなど。この時期になるとそれ用のカードや商品がお店にあります)を贈りあったりしますが、先生にもちょっとしたギフトを渡す人もいます。
予算と贈るもの
だいたい、$15〜$30くらいが相場のようです。
ギフトを贈るのはアメリカでは習慣化しているので、新学期の先生の自己紹介には好きなものが詳しく書いてあります。
例えば、コーヒーが好き、青色が好き、家にいるのが好き、犬を飼っている、お料理が好きといったかんじです。ここにヒントがあるわけですね。
私はその習慣を最初知らなかったので、なんでこんなに細かく自己紹介するのかな?子供にも自分に興味を持ってもらうためなのかな?と思っていました。
贈り物は、お菓子、ギフトカードが一般的で、あとは先生の好みがはっきりしている場合はピンポイントで贈ることもあるようです。
ギフトには子供の手書きカードを添えると喜ばれます。
私は去年は年度末だけギフトをすることにし、シーズキャンディーを選びました!お値段がお手頃だし箱に入っていて渡しやすいのです。
後で、お礼のメールをいただきました。
クリスマスギフトに贈ったもの
さて、クリスマスが近づくこの時期、ある保護者の方からクラス全員にあてたメールを受け取りました。
「何人かの保護者と話しているんだけど、私達の素晴らしい○○先生にTargetのギフトカードを贈りたいので、もし参加されるなら$5-$15でVenmo送金してください。参加は自由ですよ。」
クラスメイトの保護者の方がお金を集めてギフトカードを代表して渡してくださるとのことで、参加させていただきました。
助かるー!!!
先生も、少額のギフトカード受け取るよりまとまった額のほうがよいし、Targetなら絶対使いますよね。
コロナの今、ばらばらと手渡しで受け取るのは先生も困ってしまうと思うので、そういう点でもよいアイデアだなと思いました。
アメリカ生活に欠かせない入れておきたい送金アプリ
やっぱりVenmoはほんとによく使う、と思います。こういう時もVenmo なんだなと思いました。
Venmoは個人間送金アプリで、相手のアカウントさえわかれば瞬時にお金が送れる仕組みです。
すっごく楽だし、便利です!
Paypalも同様のサービスです。VenmoとPaypalは使っている人が多いので入れておくよいかと思います。
こちらに詳しく書いてるのでよかったら読んでみてくださいね♪