こんにちは。
オレンジカウンティは予告通り9/8付けで、Tier2 Substantialの赤ゾーンとなりました。
規制が緩むのでindooorのビジネスが条件付きでre-openとなると思われます。
さて、学校はこれから2週間このレッドゾーンにいられる数値を保てたならば通学許可が下りる予定となっています。
私の勝手な予想ですが、
このヒートウェーブでビーチに詰めかけた人、そして、レッドゾーンとなり規制が緩くなることでまたすぐに紫に戻る予感がしています。
ですが、学校が始まるかもしれないということで、
バックパックがいる!!
ということに気づきました。
アメリカの学校のかばん
アメリカでは日本が指定しているランドセルのようなかばんはなく、個人が好きなバックパックで通学します。(私立にはあるのかもしれませんが。)
うちの場合、昨年使っていたものは、日本のプレスクールから使っていたものでちょっと小さいんですよね。小さい、というか私の感覚だと息子の背中サイズにはぴったりという大きさ。
初めてアメリカの学校に行って子供達のバックパックを見たときに
でかっ
とびっくりしたのです。

↑子供達のバックパック。キラキラやキャラクター、柄物などいろいろ。小学1年生だと肩からおしりが隠れるくらいまでの大きさ。
低学年のうちは教科書を持って帰らないので、入れるものがないはずなのになんで?と思ってたら原因は2つ。
アメリカの子供達のバックパックが大きい2つの理由
アメリカのランチバック
理由1つ目、
ランチバックがでかい。
アメリカの学校は、カフェテリアでみんな一緒に食事をしますが
お弁当を持ってきてもいいし、オーダーをしてもOK。
息子の学校の場合は、アプリでメニューが確認できてオーダーしたければ前日までにアプリでポチっとしておけばOK。決済もアプリで済ませます。オーダーしたランチは名前のついたトレイを受け取りランチボランティアの親から食事を受け取るという仕組み。外部委託で学校に給食室はありません。
メニューも、ピザ、ベーグル、バターヌードル、フムス&クラッカー、ヨーグルト&フルーツなどいろいろ。
ピザの日はオーダーする子供が多く、息子もみんなと同じものが食べたいからピザ注文して!なんて言います。
たまにランチオーダーしていましたが、ほとんどはお弁当をもたせることが多いです。
そしてお弁当を持っていくなら
ランチバックに入れるのです。
日本だと、お弁当を入れる袋は巾着ですよね?巾着なんて持ってる子は一人もいません。
みんなランチバックで統一です。ランチバックと水筒を持ってカフェテリアに行くのです。
私はこのバッグを見たときに、「なんだこの頑丈なバッグは?」といまいち用途がわかりませんでしたが、アメリカでは子供はみんな持っている大変メジャーな商品です。
この間、モールで新調しようかとチェックしました。縦長のものと横長のものがあります。




アメリカには、スナックタイムといってランチまでの間に軽食を食べる時間があります。朝ごはんが時間がなくて食べられなくてもスナックタイムがあるのは安心です。
そのスナックを入れるスペースがランチバックの下にあるタイプを見かけます。アメリカンカルチャーに基づいた作り。
スナックと聞くとスナック菓子を連想しますが、フルーツやチーズ、シリアルバーで補食を取る時間です。ヘルシーなものを心がけたいものです。
話を戻しますと、このランチバックをバックパックに入れるんですよ。
なので、バックパックが大きくないと収まらない!というわけです。
↓こちらは折りたたみ冷凍庫で入れておけるタイプ。朝、冷凍庫から出してお弁当を入れて持たせるとバックが保冷剤の役割となります。便利。

↓この手のタイプも見かけます。可愛いです。
↓モールにあったwonder womanのデザインに近いもの

↓飲み物もスナックも保冷剤も全部入る大容量タイプ。大人でも使ってる人多そう。

上着を忘れないようにするには?
理由2つ目、
上着を入れる。
朝冷えたり、アフタースクールで肌寒くなってきたりすると上着で調整しますが、まぁーその上着の忘れ物が多いこと。
日本だと先生や子供同士が声をかけあって忘れた子のもとに届けたりする思いやり精神がありますが、アメリカではそうもいきません。
忘れ物置き場には服が山積み。名前を書くように言われいて、そうしていているのですが、だからといって誰かが届けてくれはしません。(なんのために名前書いているんだろう)
小さいうちは特にバックパックに入れるように癖をつけないといけないのです。
上着が小学校低学年入るくらい、大きいバックパックがよいのです。
その2つの理由が大きいと思います。
学年が上がると、バインダー持参、教科書の持ち帰り、ラップトップ持参OKとかというふうに持ち物も変わってくると思いますが、やはりしっかりした作りの大きいバックパックを持っている印象です。
あとは、かさばるのは水筒。
アフタースクールでスポーツしてる子は大きめが必要になります。バックパックのサイドに水筒を入れるスペースがあるものもありますが、低学年だとぽろっと落とします。
「なんでも全部中に入れて忘れ物をせずに帰ろうね」、とシンプルに言うのが一番です。
昨年はバックパックが小さくそれができなくて上着、水筒忘れは日常茶飯事でした。。幸い、探し出して不死鳥のように返ってきましたが。
ちなみに、日本のように
筆記用具、ノート、お道具セットの内容物のようなものは、学校に置いてあり持参しません。(学校から指定があれば新学期に準備しますが、基本は学校に置きっ放しになると思います)
また、算数セット、上靴、体操服、給食袋もないので身軽ではあります。
学校では靴を履き替える習慣はなく、体育館でする体育の授業も通学した衣服と靴のままです。
アメリカの子供達が持ってるバックパック
モールをチェック。

↑水筒やランチバックがセットになっているものも。これはキンダー向けかな。


↑スポーツブランドのものは種類が豊富です。
息子はポケモンのか、You Tuberが出してるバックパックがいいということで、You Tuberのはかんべんしてほしいので、ポケモンのものを探し中です。
アマゾンだとポケモンのはごちゃごちゃしたデザインでよいものがないです。
でもこれだけはかわいい。息子の友達が持っていていいなーと思ったらアマゾンにあった。
ポケモンじゃなくて無難にスポーツブランドにしてほしいなぁ。

これは可愛いとおもうけど、息子はMarvel 派ではないので買わないかな。

プレスクール、キンダーの女の子でこれ持ってる子はよく見かけます。

JANSPORTSは根強い人気。こんなかわいい柄もあります。

こちらも人気のおしゃれ系ブランド。こちらはラップトップを入れるスペースあり。中学校以上の子供によさそう。
バックパックを準備して通学に備えておきたいと思います。